時間がない人必見!?最短で宅建に受かる方法!

宅建合格のノウハウ
ぽん
ぽん

こんにちは!資格学校運営者のぽんです!🦍 X(旧Twitter):@ponchan_golf
今回のテーマは時間が無い社会人・子育てママさん達にも是非参考にしていただきたい内容になってますよー!

”仕事が忙しくて勉強する時間がない・・・”
”子育てが忙しくて・・・”

実は、“やり方次第”で短時間でも合格ラインに到達する方法があるんです。
本記事では、限られた時間で効率よく宅建に合格するための最短ルートを紹介します!

忙しくても宅建に合格できる3つの理由

1. 出題範囲は広いけど、得点配分が偏っている

大きく分けて宅建試験は以下の内容で出題されます。

科目出題数問題番号
権利関係14問問1〜問14
法令上の制限8問問15〜問22
税・その他3問問23〜問25
宅建業法20問問26〜問45
免除科目(5点免除)5問問46〜問50

こうして並べてみても分かる通り、配点が結構偏っているのです。

宅建業法が一番配点が大きく20点あります。その為、集中して勉強しておけばある程度は点数が取れるのです。後は免除問題が5点、それだけで25点と半分を占めるのです。ちなみに例年の合格点推移は以下となっております。

年度合格点合格率受験者数合格者数
令和6年度37点18.6%241,436人44,992人
令和5年度36点17.2%233,276人40,025人
令和4年度36点17.0%226,048人38,525人
令和3年度(12月)34点15.6%24,965人3,892人
令和3年度(10月)34点17.9%209,749人37,579人
令和2年度(12月)36点13.1%35,261人4,610人
令和2年度(10月)38点17.6%168,989人29,728人
令和元年度35点17.0%220,797人37,481人

参考・出典:アガルート|宅建試験の合格点推移と難易度の傾向 より引用(一部再構成)

令和になってからの推移は御覧頂いている通り、”35〜38点が合格ライン”となっております。

稼ぎ所でもある宅建業法と免除問題が取れれば、後は10〜13点をどこで取っていくのかをある程度
焦点を絞って取りに行けば良いのです!

そう考えると合格のチャンスも見えてくるので、全部隅々までバランスよく勉強するのではなく
自分の得意分野などを重点的に勉強しておくことで合格率が格段にアップするのです!!

2. 宅建業法は暗記⇔過去問の繰り返しで点数を稼げ!!

先ほどご説明した通り、宅建業法が一番点が取りやすく配点が高いのが特徴です。

例えば、こちらの宅建業者についての問題。

出典:宅建試験ドットコム|宅建試験の統計データより引用(著作権は同サイトに帰属します)

こちら宅建業者についての正しい回答はどれかという問題。答えは4になりますが、こういう似たような問題は過去問にも沢山出てきます。”テキスト⇔過去問の繰り返し”で徐々に解けるようになります。それを各テーマ3周〜5周する事で確実に点数が取れるようになってきます!!

また、各問に対してではなく、各選択肢に対しての正誤を正確に判断できるようになるまで繰り返し行ってください。

どういう事かと言うと、1は誤り、2、3はわからない、4が正しいで正解したというケース。

この場合は、必ず各選択肢の正誤判断がつくまで解いておかないと”試験では通用しません!!”
すべて理解した上で、解く回数を増やしていく事で暗記もしやすくなるのです!

3. アプリでスキマ時間学習が可能!!

最近はスマホ1つで学習できる講座やアプリが充実しており、通勤や休憩中にも勉強可能です。

ただ、”どのアプリが良いのかわからない・・・”という方も多いと思うので、無料・有料とでご紹介します!

アプリ名主な機能料金特徴
宅建 過去問 2025(Trips LLC)過去問演習(一問一答・4択)、復習機能無料(広告あり)完全無料で10年分以上の過去問を収録、必要な復習が可能
宅建攻略クエスト(資格スクエア)一問一答、間違え分析、復習抽出機能無料版あり、有料版 約3,500円(過去問拡張)法律予備校開発、無料でも500肢使える、復習充実
宅建士 秒トレアプリ(GINOAPPS)重要知識の穴埋め・暗記トレーニング無料部分+科目別課金(1科目200円/全科目1,600円)短時間集中トレーニング、暗記に特化して効率アップ
出る順宅建士 一問一答〇×1000肢(LEC)重要問題1000肢、解説・メモ機能付き約2,200円(書籍+アプリ付き)LEC監修、記録・復習機能豊富、教材一体型
STUDYing(資格講座アプリ)動画講義、クイズ形式問題、プラン作成無料体験あり/本講座は有料スキマ時間で学習管理・診断機能付き

僕は一番上にある”宅建過去問2025”をずっと使っておりました。基本的には出先での隙間時間で
問題を解いておりました

私は、出来るだけコストを抑えたいと言うのもあったので、無料で済ませました。
広告もありますが気になる程ではなのと、過去10年間の過去問が解けるので隙間時間にやる程度なら
十分でした。

”宅建士秒トレアプリ”こちらも一部活用してみましたが、途中から課金する仕様となっておりましたので無料分だけ解いてみました。

アプリに関しては、利用するものによって解ける範囲が制限されていたりしますので、無料範囲内で
問題ない方は、無料版で問題数を多く解くことを目的に利用されることをおすすめします!!

有料のものでも合格へのロードマップや動画等、合格までのサポートが充実していたりもするので
それぞれ是非比較して見てみてください!

出典:Apple公式App Store より引用(一部再構成)。
Apple、Apple ロゴ、iPhone、App Storeは、Apple Inc.の商標です。

宅建最短合格のための5ステップ

  1. 出題範囲・配点の把握
  2. 宅建業法から着手する
  3. 過去問を3周以上回す
  4. スキマ時間にスマホ学習・Youtube学習を組み込む
  5. 直前期に模試と総復習で仕上げる

基本的にはこの流れで約半年かけて僕はストレート合格できました。
大体のスケジュールだとこんな感じですね。

2月〜3月:宅建業法
4月〜5月:権利関係
6月〜7月:その他・法令上の制限など
8月〜10月:復習模試、過去問、暗記

教科書・過去問はこちらになります。

ちなみに1日の私のスケジュールはこんな感じでした。

【1日のスケジュール】
5時30分:起床・朝食
6時〜8時00分:勉強
8時〜8時30分:用意
9時〜18時:仕事
18時30分:帰宅
19時〜21時:ジムでトレーニング
21時:帰宅・夕食
22時:ストレッチ、テキスト読む、暗記関連
23時:就寝

これを約9ヶ月ほぼ毎日続け合格できました!テレビはつけず、Youtubeも宅建関連のみの
動画だけに絞り視聴。今はゴルフ動画ばかり観すぎて・・・・w

集中的にやれば誰でも合格できるので是非チャレンジしてみてください!
まずは自身の生活リズムを変えるところからスタートです。

  • 朝の5分でも勉強を“ルーティン化”する
  • 通勤中は音声教材・アプリ学習で問題を解く
  • 週末はまとまった演習時間を確保(過去問を定期的に実施)

いかがでしたか?「時間がない」ことを理由に諦める必要はありません。
限られた時間だからこそ、やるべきことを絞って効率重視で取り組むことがカギになります。

ぜひ今日から最短合格に向けて、一歩を踏み出してみてくださいね!!

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